パラワン交換 2
入荷次第出荷だったマット40リットル。やっと到着しました。
ということでまた交換していきます。
まずはパラワンオオヒラタから。メスは殆どが蛹化してしまったのでオスのみピックです。
1匹目。
パラワン入れ替え 5 - 千里ニュータウンの住宅街ヒラタで70mmオーバーを目指すブログ
この時に未食菌糸混ぜマットに入れた20gの個体。
まだ2ヶ月しか経っていませんが、未食菌糸が劣化してドロドロになって粘菌も生えてくるわ、幼虫も夜中ガリガリ底を噛んでるわでこのタイミングで交換することに。
あんまり期待していませんが、
41g。
30g台のツシマヒラタみたいなのが出てこなくてよかった(笑)
マットに未食菌糸混ぜる場合、状態がいいとマットにも菌糸が回って全体が白くなるんですが、ダメな場合はドロドロに劣化して粘菌が出てきます。
勿論どうやればうまく行ってどうやれば劣化するのか私には分かりません(笑)
同じパン屋さん容器に今回は無難にマットのみ高校へ入学させました(笑)
2匹目。
パラワン入れ替え2 - 千里ニュータウンの住宅街ヒラタで70mmオーバーを目指すブログ
この時に6gちょいの2令でG-pot 2000ccに入れています。
菌糸はと言うと下半分は食跡になっていますが、上半分は乾燥して黄色く固くなった状態。前に52gがでた3000ccと比べると明らかに期待出来ない状態ですが、
43g。言い訳するとまあ2令からやから。
取り敢えずオスメス判別は正解率100%。あの線をチンコ線と思って問題なさそうです。
この幼虫くんはマット2000cc高校へ入学させました(笑)
そのまま同じ容器の使い回しです(笑)
3匹目。
パラワン入れ替え 4 - 千里ニュータウンの住宅街ヒラタで70mmオーバーを目指すブログ
この個体は完全にマットのみの飼育です。
前回20g。この記事の1番最初の奴です。マットと言ってもバナナマットですけどね。
前回はバナナを潰して混ぜ込んで入れていましたが、その成果やいかに?
50gキター!
マットのみで大台乗せられると思わなかったのでこれは嬉しい。まあ羽化してみたら80mmってことも絶対ないわけではないので喜ぶのはまだ早いですが(笑)
これなら菌糸いらないですね(笑)
引き続きパン屋さんのマット高校へ入学させました(笑)
今回は腐ったバナナ2本を埋め込みにしました。腐ってるのでマットを詰める為に押さえたら潰れて混ぜ込みと変わらなくなった(笑)
やっぱ50g超えるとでかいわ。もはやカブトムシ(笑)
グローバルで見た75gのスマトラはこれの1.5倍ってやばすぎでしょ。
ラスト4匹目。
実はこいつに1番期待していました。
パラワン入れ替え3 - 千里ニュータウンの住宅街ヒラタで70mmオーバーを目指すブログ
この時17g。G-pot 550cc小学校→パン屋さんマット中学という経歴。
前回記事の通り、下層をアクティオンが食べ残してぐちゃぐちゃにしたバナナをマットに混ぜ込み。中層を未食菌糸。上層を菌糸カスの3層構成。
前回体重は最小ながら、側面からちらっと見えたその姿は他の3匹どころかこれまで見た幼虫よりもデカく見えたんですよね。まあ押し付けてデカく見えるマジックかもしれませんが(笑)
あの見た目やと50gは超えてると思うけど、↑の3匹目をまだ見る前まではマットで50gオーバー出るとは思ってもいなかったのでなんやかんや40後半の予想でしたが、3匹目を見て期待度は最高潮に(笑)
56g!過去1でけーですね(笑)
しかも前回17gですから現体重も伸び率も1位です。
同じくマット高校へ(笑)
今回は下層をアクティオンとエレファスの食べ残しぐちょぐちょバナナ&ゼリーをマットに混ぜ込み。中層はマットのみ。
観察しやすいようにケースは小プラケに昇格(笑)
パン屋さんと体積は変わらないですけどね。
全員、前回記事のリンクを貼ってるように前回交換日がバラバラの幼虫4匹でした。
20g→41g マット
6g→43g 菌糸
20g→50g マット
17g→56g マット
未食菌糸混ぜてたりバナナ混ぜてたりで一手間は加えていますがこの結果なら菌糸いらないですね(笑)
初令をG-pot 550ccに3ヶ月入れて、3ヶ月もあれば流石にサイズでオスメス分かる程度まで行くので2本目にオスは大容量マット。メスは800ccぐらいのマットが1番金もかからず大きくできるかな?
まさかマットで菌糸の最高記録超えられるとは思っていなかった。
マットの方が体重乗りやすいとは言うし、これから常温飼育では壁になる冬なのでどうなるか分かりませんが、目標の100mm行って下さいお願いします🙇