本土ヒラタ Fライン現状
ここからはF〜Iラインの現状を報告していきます。
大した収穫がなかったり交換が全て終わってないので終わってから記事にしようと思って放置したり面倒で紹介していなかったり、まあ要するに面倒で放置してたんですね(笑)
まずはFライン。
本土ヒラタ割り出し Round3 - 千里ニュータウンの住宅街ヒラタで70mmオーバーを目指すブログ
この記事以降触れてませんね。
34ミリメスで1番条件はいいはずなのですが、先行の割り出しで取れた幼虫がメスに偏り、
菌糸もそんなに食っていなかったので最近まで引っ張っていました。
体重ですが6g台と7g台。しょぼいので画像載せる価値なし(笑)
1本目終了時で8gないのメスはもう画像なし、容器も550ccで行きます。
後から取れた幼虫にはオスもいたのですが13gと14g。これまたしょぼいので画像なし(笑)
どっちも9月27日にG-pot 550ccに投入しています。全然食跡が出てこなくてどうせメスだろうと放置してたらオスでした(笑)
でもまあしょぼいサイズですよ。
2本目が勝負です。内容は900ccの未食菌糸埋めマット。4月時点で20g乗れば大逆転。
因みに同じ9月27日投入で2齢まで出てくる始末(笑)
去年一昨年のオキナワヒラタでも経験していますが、秋に割り出して初令から菌糸に入れると1本目終了時でも2齢って子が一定数出ます。春、夏スタートだとこうはならないので若齢時に気温が下がるというのが良くないんだと思います。
こういう子は一見幼虫期間が長くなると思いきや、3齢時で気温が右肩上がりの時期を迎えてしまうので成熟RTAに走って大きくなりません。
オキナワヒラタが散々な記録だったのもこれがあります(笑)
なお2齢が出た時点で食跡無しはどうせ同じ2齢だと思って交換せずそのままです(笑)
開けてしまった子も掘り出すために取り除いた菌糸をそのままもマットに変えただけ。
WF1のグループの中ではメスは最大で1番条件はいいはずなのに…
やはりスタート時期(9月終盤)が悪いのは間違いないですね。ベストな時期の孵化にメスしかいなかったのも痛手でした。