本土ヒラタ割り出し Round3

7月21日に採集した、34mmのメス。Fライン。

今期のWF1世代は1番期待してるんですが、何せ産卵数が少なく、

本土ヒラタ割り出し×2 - 千里ニュータウンの住宅街ヒラタで70mmオーバーを目指すブログ

Round1は2匹(ド初令1、卵1)→1匹飼育中

Round2は卵2個(どうせ孵化しないと思ったので記事なしw)→1匹飼育中

今回がRound3になります。

 

もう少し早めに取り出す予定でしたが、孵化率悪い気がして少し置いてました。

底から幼虫が見えていたので0ではないが、

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それでもまだ卵が混じっていますね。

幼虫3、ど初令1、卵4でした。やっとまともな数取れたなという感じ。

 

前回、前々回と変えた点は材を入れたこと。

とは言っても過去に使った、芯だけの材なのでこれ自体には恐らく産んでいません。というかクソ固いので産まれても出せません(笑)

これが功を奏したのか材周りから結構卵が出てきました。

 

1番大きい幼虫ちゃんはG-pot 550cc小学校へ

残りの幼虫ちゃんは死亡幼虫が2匹いたので念のため新品マットのプリンカップ幼稚園へそれぞれ入学させました(笑)

 

最近は気温が若干低下(それでも暑いけど)した為か孵化日数が伸びている傾向にあり、真夏みたいに10日で孵化とはいかなくなっています。

Gラインの卵も諦めかけていた奴が忘れた頃に孵化しました。孵化日数が長くなるほど、乾燥から逃げきれなくなるので難易度が上がる。。

なので今回取れた卵も、そうなると1本目が10月。どうせ5、6月に羽化してくるでしょうから厳しいでしょうね。

条件の悪さを大型のポテンシャルで超えてくれ!