本土ヒラタ交換 Bライン 1
6月26日に割り出した本土ヒラタのBライン。
そのうちマット飼育の3匹と、G-pot 550ccの1匹を交換しました。
マットの2匹はネスビン(正確な容量は分かりませんが500ccぐらい?)に入れたため狭さの問題。
残りのマットの1匹は900ccですが、新品のマットが足りず半分くらいは産卵セットのマットを使ったので、実質450ccという扱いで。
容量が少ない分交換を早めて調整というわけです。はい。
菌糸は例の如く白い部分がほぼなくなった為。3ヶ月以外の目安は側面の食跡が6割超えたらでいいんよな...?
まずはマット飼育のネスビンの1匹目。
Coffeeの香りで育ってもらおうとカスが残っていたのを敢えて洗わずそのままマット詰めましたが、影響あるかどうかは謎です(笑)
流石にこれはオスで確定でしょう。
こいつは1500ccぐらいのプラ容器に入れ替え。
ていうか3ヶ月で20gいってる人なんてどうやってるんですかね?絶対あと1ヶ月で2倍になるわけない(笑)
続いてネスビンの2匹目。
こいつの瓶は既に使いまわしているのでCoffeeの香りはしませんが、成虫が食べ残してぐちょぐちょになったバナナを底に入れていました。
でも全く底には潜らず。いつも真ん中あたりでいました。
結局デッドスペースになった気しかしないので2本目はバナナは無しでマットのみを詰めた900ccへ入れ替えです。
1匹目より小さいのは外からでも分かっていたので体重は1匹目があれならこんなもんかなと。
次に半分中古マットの900cc。
中古マットのせいでコバエが凄まじいことに🪰
軽くなっていてマットもサラサラでしたが
これは成長差ではなく性別差でメスでしょう。
2ヶ月で蛹化したヤンキー幼虫ちゃんと違ってお嬢様幼虫ちゃんです。
入れ替えたところでちょうどメス斑らしき物も確認出来ました。常に見えるわけではなく伸縮のタイミングによっては見える感じでしたね。
意外と古マットのバクテリアがよかったんでしょうか?劣化したマットだと早く成虫になって逃れようと早期羽化を誘発すると見たこともあったので歯磨きしない人の前歯みたいな真っ黄っ黄が出てくる覚悟もしましたが悪くはないですね。
で、
>歯磨きしない人の前歯みたいに真っ黄っ黄
になったのが↓
G-pot 550ccのこいつ。ヤンキー幼虫ちゃん妹(笑)白い部分がほぼなくなった(内側にはあった)ので交換したんですが、食いあげてるのではなく暴れてただけですね。初令投入なので流石に食跡もいくつかはあるはずですが。
入れ替えた翌日には蛹室作ってました。早っ!
にしてもプリンカップに負けてるんですが(笑)
暴れた後だからってのもあるでしょうけど、羽化サイズでも負けてそうな気はします。
一般的には3ヶ月スパンで交換するので、このタイミングでの目安が分からんですが、
メスに関しては圧倒的にマットが良かったですね。G-pot 550ccが半分産卵セットの使いまわし中古マットに負けたのはなかなか大番狂せやなと。
それと菌糸にメスが寄った感あります。
残りのG-pot 550ccの奴らに果たしてオスはいるのか??