パラワン入れ替え
2020年にオキナワヒラタを買った後、やっぱりティタヌス最高峰のパラワンも欲しくなって
やっぱり手を出しました。
とは言っても今飼育してるのは三度目の正直です。
1度目は2020年12月に
堺のひごペットでオス70mmのCBペア(羽化から半年経過)を購入。
ただでさえ片足麻痺でペア2500円ぐらいだったのをPayPay堺市20%バックの時に買ったので激安!(笑)
は良かったんですが産まずに昇天。まあ温度管理出来ないのにこの時期に買ったのが悪かったです。
2度目がリベンジで2022年6月、
今度はヤフオクでオス92mmペアを3000円ぐらいで購入。
表記の羽化日から成熟は問題ないのを確認して買ったんですが、いくら粘っても交尾せず。
首チョンパ覚悟で産卵セット同居させたらメスではなくオスが先に昇天。もちろん卵なんかありません。
まあそれでもメスは元気だったのでダメ元でずっと産卵セットに入れたままにしていました。というかこの頃はどっちかと言うとそろそろ飼育辞めようという意向で、片付けるのが面倒だっただけですが。
それがどう言う風の吹き回しか今年4月5日に片付けようとしたらまさかの幼虫2匹発見。ここで再度クワガタ熱上昇(笑)
年明けに産んだのか去年秋産んで初令のまま越冬したのか分かりませんが、現在も3令幼虫として飼育中です。
で、3度目の今回が2023年5月購入。
auワウマで期限付きポイントが5000ぐらいあって期限最終日に欲しいものも無く、何となくで結局買ったのがチャームでパラワンのCBオス80mm台のペア。ここで1オス2メス体制。
今いる子はこのペアの子(CBF2)と、去年買ったメスとこのオスの子(CBF1)です。
いずれもMt.ガントン産。
ていうかパラワンの産地ってブルックスポイントとガントン山しか見たことないんですけどね。
更に地図で見るとブルックスポイント=静岡県、ガントン山=富士山みたいな位置関係。
こう言うと山梨の人が怒るかも知れないですがね(笑)
では本題。
このペアの子(CBF2)のうち、6月8日(2匹)と6月12日(1匹)にG-pot 200ccカップに入れていた幼虫ちゃんを入れ替えです。
入れた日数がバラバラなのは、卵で取り出して孵化してから順次菌糸カップに投入していったためです。
オスなら菌糸、メスならマットで行こうと思っていたのですが、
頭ちっさ。朝比奈彩もびっくりな9頭身!
本土ヒラタならメスの3令と判断しますが、4月5日取り出しの先行幼虫ちゃんはこれぐらいの大きさからもう一回脱皮して3令になったので、2令ってことは学習済みです。
頭では判断出来ないので、チンコ線で判断します。緑の丸がチンコ線で合ってればオス。
こいつは半額だったオオヒラタケ1400ccに入れ替えます。菌糸の種類が変わりますが、2令までマットで育ててから菌糸に入れるのも同じようなもんやろって判断です。拒食しないでくださいマジでお願いします🙇♀️
残りの2匹。1匹は同じような状態でもう1匹はキンタロー。みたいな巨頭ォ。
2令のオスと3令のメスで合ってますよね?
2令の幼虫ちゃんは同じようにチンコ線で確認。3令の幼虫ちゃんは脱皮して間もない為かチンコ線は見えず、勿論メス斑も見えず。
ただ2令より小さい3令ということでメスと判断しました。脱皮したてだと性別に関わらず巨頭ォですからね。
孵化日も数日しか違わないので性別の差だと思っています。
2令ちゃんはG-potの菌糸ブロックをそのままメガフードコンテナに入れたところへ投入。
3令ちゃんは菌糸カップの未食部分をマットに埋めた1400cc容器へ投入。
100mm越えの大平田氏を拝みたいですが、果たして常温で届くのか?