ヒラタのピークきてる?〜開拓記〜
その子孫を飼育で70ミリ超えを目指そうというのがこのブログの趣旨。
現在、セット中や孵化待ちで卵を産む・孵化するという前提であれば
採集地A 2ライン
採集地B 2ライン
採集地C 1ライン
採集地D 1ライン。
6ライン体制。
採集地Aは2021年から。それ以外は今年採集してスタートしています。
採集地は全て吹田市の北部域です。恐らく元々は繋がっていた雑木林が、約50年前の住宅開発によって分断されあちこちにあるので採集地が豊富にあり、開拓も飽きがきません(笑)
地元なので子供時代から知っているポイントも沢山ありますが、子供時代は知らなかった、大人になってからGoogleマップの衛生写真を駆使して開拓したポイントもあり、実際にエンカウントするとやっぱり脳汁出ますね。
今日は開拓の記録。です。
まずはスポットE。
竹藪の向こうはマンションです。まさに住宅街。
大量のカナブンに紛れてこんな明るい時間からカブトが陣取っています。夜来たらカブトはうじゃうじゃでしょうね。
実は下の捲れにヒラタの顎が!慌てて取ろうとしましたが例の如くピンセット不所持で、素手で捕まえられる訳もなく。
やっぱピンセットは持ち歩かないとダメですね。
ていうか発生ピークきてないか?6月下旬全然出会えなかったのに。
いや死体はいいよ死体は。
また早朝リベンジですかね。夜でも行けないことはないですが、霊園のそばなので(笑)
続いてスポットF。
見えづらいですがコクワ。
写真外にもこの隙間にコクワのオスのみ6匹ぐらい挟まってました。
他の木も見ましたがそっちはカブトのみ。
この区域は他にも2ヶ所行ってるんですが、どの場所でもまだヒラタを見れていません。
コクワ、カブト、ネブトは見れているので粘り強く通えばエンカウントできると思うんですが、
アクセスし辛いのであんまり何度も通いたくない(笑)
最後はスポットG。
団地に囲まれた某公園。コクワ疑惑のあった極小メスを採集した場所とはまた別です。
ここはアクセスし易いので何度か通っていたんですが例の如くコクワ、カブト、ネブトにしかエンカウント出来ず。どうせまた同じだと思っていたら、
ピンボケですが、H・I・R・A・T・A!
今回は逃げられない場所だったので写真撮る余裕がありました。
メスも必死に捜索しましたがいなかったです。
ここはヒラタ自体出現率低めっぽいのでキープしようと思いましたが、結局浅い捲れにリリースしました。
ここで次はメスとつがいでいる所を採取出来れば最高なんですがね。
番外編。
府道121号線沿いのこのアラカシ。最近急に樹液噴き出しまくるようになりました。
捲れも洞もないのでヒラタは来ないと思います。コクワなら来るかも知れませんが。
画像はないですが夜通ったらカブトが大量についていました。
草も全然ないので半袖半パンサンダルでも抵抗ないし、カブトでもいい人には当たりかと思います。
追記:スポットEで早朝リベンジ
幸いスズメバチ不在。いる所は夜でもいるのに法則が分からん。カブトとカナブンの圧に負けたのか?
また同じ場所で頭を出していたので後ろにピンセットを差し込み、逃げられないようにして引き摺り出してゲット。
残念ながら探してもメスはおらず。深い所に隠れているのかも知れませんが、捲れの位置が低過ぎて中も確認出来ないのでどうしようもないです。
オスを持ち帰ってまたメスの為に通うより、オスに住み着いて貰ってメスを誘き出して貰う方が勝率高そうなので今回もリリース。
根元を掘ってもカブトしか出て来ませんでした。
ていうか持ち帰らないなら何の為にわざわざ早起きして来たの?>自分
カナブンの羽音は毎回ビビるから飛ばないで欲しい。あいつらちょっとの衝撃で飛ぶし。